2019/08/05 20:40
約55年前に祖父が立ち上げた「丸文製菓」
創業当時から大事にしている「想い」。
それは、「おこしを通して、
たくさんの人を笑顔にしたい」という想いです。
第二次世界大戦が終わり、
戦争の地から日暮里に帰ってきた祖父はそんな想いを
常々に言葉にしていたとのことです。
戦後の日本の中で、祖父は少しでも
「人々を元気にしたい、
笑顔にしたい、明るい日本を取り戻したい」
そんな想いから、今の丸文製菓を立ち上げ、
「おこし」を作り始めました。
なぜ、「おこし」だったのか?
それはおこしは、「興す、起こす」という
語源から来ているからです。
人々の心を興したい!
日本を復興させたい!
そんな想いがこめられています。
時も立ち、
徐々に和菓子の文化が薄れてしまった昨今、
「おこし」を作っている業者さんも
少なくなってしまいました。
丸文製菓は下町弱小企業ですが、
日々奮闘しています。
幸いにも様々な方々から
ご支援して頂いています。
本当に感謝の気持ちしかありません。
祖父の想いを受け継ぎ、
たくさん人々の笑顔で
溢れる世界をつくるべく、
丸文製菓は美味しいおこしをつくっていきます!
応援よろしくお願い致します!!