2025/12/01 14:31

こんにちは
12月に入り、本格的に冬の気配が濃くなってきました。
街の空気がひんやりと澄み渡るこの季節になると、ふと1年を振り返りたくなります。
思い返せば2025年のOKOSHIYA TOKYOは、様々な出来事に恵まれた1年でした。
【丸ビル店舗2周年】
春には丸ビル店舗が2周年を迎えました。
東京・丸の内という一等地で、毎日多くの方が行き交うこの場所に、「OKOSHIYA TOKOYO」として
立てていることは当たり前ではなく、お客様ひとりひとりのご来店に支えられてきたからこそだと実感しています。
平日のお仕事帰りに立ち寄ってくださる方、 贈り物を選びに来てくださる方、旅行の際にふらりと訪れてくださる方…。
そんな日々の出会いが、私たちスタッフの励みとなりました。
【新しいおこし・イベントへの挑戦】
今年は「桜えび塩」「柚子胡椒カシューナッツ」「トウモロコシナッツ」など、これまでにないおつまみ系フレーバーをはじめ
手軽に楽しめる「おこしきぶん」など、新しい試みに多く挑戦した1年でもありました。
中でも、店舗限定で販売した「千歳興」は、縁起物という珍しいジャンルへの挑戦でしたが、
“こんなおこしもあるんだね”という声を多くいただき、まだまだ挑戦できることがあると背中を押されたように感じました。
夏には店内で「縁日」や「七夕」といったミニイベントにも挑戦しました。
お子様から大人の方まで楽しんでくださる姿を見て、
おこしを通して季節の思い出まで届けられるのだと実感した、印象深い出来事でした。
【会社全体の飛躍】
さらに、店舗やEC販売だけでなく、OEMのご依頼も大きく広がり、
私たちのおこしが様々な場面で選ばれていることを実感する1年でもありました。
企業様のギフトや、おもてなしの場などで手に取っていただく機会が増えたことは、単なる数字以上の喜びを感じています。
「おこし」という小さな和菓子を通して、様々な場所・場面で笑顔を届けられていることが、
私たちにとって何よりの励みです。
従業員数や注文数も増え、忙しい日々の中でスタッフひとりひとりが日々の業務に誇りを持ち、
挑戦を積み重ねた結果が形になったことを改めて実感しました。
こうして振り返ると、“あっという間”という言葉では片づけられないほど、
濃く、温かく、成長に満ちた1年だったと感じます。
そのすべての背景には、お客様をはじめ、店舗のスタッフ、支えてくださる皆様の存在があります。
心より感謝申し上げます。
冬の深まりとともに、1年の締めくくりへ向かうこの季節。
私たちも新年に向けて、さらに挑戦を重ねて駆け上がってまいります!
どうぞ、2026年のOKOSHIYA TOKYOにもご期待ください。
(気づけば、毎月のジャーナル投稿も1年間途切れることなく続けることができました。いつもご愛読ありがとうございます!)
